Ko(コー)、Sugar cane

コー

情報

ハワイ名 和名 英名 カテゴリー
Ko(コー) サトウキビ Sugar cane カヌープランツ
学名 科(英) 科(和) 同じ科の仲間
Saccharum officinarum Graminae イネ科 トウモロコシ、コメ
用途 利用部分 原産地
甘味科 ニューギニア、南太平洋諸島?

コー物語

熱帯、亜熱帯で古く栽培された多年生草本です。高さ2〜6mになって葉は30〜60cmになります。高度の低いところに育ちやすいですがハワイで高度1000mまでに見られます。

昔のハワイアンは役40種類も栽培しました。家の近くやlo'i(タロイモ畑)の回りに植えました。

上にあるイメーッジ
コーです。

薬用としての種類を育ちました。Ko keaという種類は薬の甘味料として、薬を甘くする為に使いました。Honua'ulaやko lahiという種も薬用として使ったそうです。齦を強める為に茎を噛みました。

食用としてHaupia(ハウピア)というココナツデザートやkulolo(クロロ)というタロ芋デザートにコーの汁液を使いました。長い旅や飢饉の時に助かるそうです。

コーの炭は染物として使ったそうです。草葺として葉をつかったのです。

昔に魔法(hana aloha sorcery)にも利用したらしいです。その魔術は自身が好きな人を両想いにするようなおまじないだったらしいです。その為にPapa'e(パパエ)というコーの種類を使ったらしいです。逆にlaukona(ラウコナ)というコーの種類を使うと嫌われるようになります。

Kinolau(キノラウ):Kane(カネ)

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