Kalo(taro、タロ芋) |
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Kalo(カロ)物語Kalo(カロ)は草丈は1〜1.5mになります。地上に出ている球茎は地中で肥大して芋になります。葉身は長さ30〜50cm、幅25〜30cmごろです。葉柄は長さ1〜1.5mになります。 |
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上にあるイメーッジ |
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Kalo(カロ)とネイティブハワイアンとの生活が繋がっています。神話にKalo(カロ)は人間の兄になります。その兄は「Holua(ホルア)」、ハワイ語で「永久息吹」という意味、と呼ばれます。Kalo(カロ)はハワイアンの主食です。ハワイアンの精神や文化と深く結ばれてます。Kalo(カロ)食品として、mana(マナ:精神力)が一番強いように信じてられたのです。 昔、ハワイにタロ芋の300種もありました。現在に87種ごろが残ります。その種類の中にMo`i(モイ)、Lehua(レフア)、Ha`akea(ハアケア)やChineseがよく知られてます。ハワイアンはKalo(カロ)を蒸して、ペースト状にして「ポイ」に加工して、主食として食べます。補充的に`ulu、`uala、uhi、青物、シダ、果物、魚、やlimu(リム、海藻)を食べたのです。 種類によってKalo(カロ)の全ての部分は食べられます。葉っぱも法蓮草なように炊いて食べます。Kalo(カロ)の食用葉っぱはlu`au(ルアウ)と呼ばれます。ルアウはハワイアンの御馳走の意味にもなりました。Kalo(カロ)の塊茎、葉柄や葉っぱは生では食べられません。食べる前に料理するのは必要です。植物の全てにしゅう酸カルシウムが入っています。生のままで食べるとそのしゅう酸カルシウムが口や喉に強くぴりぴり痛みます。料理するとしゅう酸カルシウムを中和されます。 |
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