ネネ

マウイ島のネネ:
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相 (種類) デスクリプション (内容)
鳥の数 1778年まで:25000羽(概算)  1890年前にマウイ島に断絶; 1952年:30羽  1990年に、(捕囚育ちネネを自然に放した結果)555羽(ハワイ島:339羽、マウイ島184羽、カウアイ島32羽)  現在:ハレアカラ国立公園:300羽(概算)
住環境 詰屈した溶岩流の中の野草、ハーブなどで巣篭もります。他の鴨類と違って、池、湖などは必要ではないですが巣の近くに泳げる所があれば、泳ぎます。
生息場所 ハワイ諸島の固有、現在ハワイ島のVolcanoes National Park(火山国立公園)とマウイ島のHaleakala National Park( ハレアカラ国立公園)。カウアイ島の牧草地にもいます。
大きさ 56 ー 71センチ
体重 1.92 ー 2.22キログラム
寿命 不明
食べ物 緑の植生と固有植物の木の実(Ohelo Vaccinium spp., Kukaenene Coprosma ernodeoides, Pukiawe Styphelia tameiameiae, と Ulei Osteomeles anthyllidifolia
生活様式、ライフスタイル 連年に同じ場所に巣篭もります。場所としてよくkipuka(キプカ)に巣篭もりします。(キプカというのは溶岩に囲まれてる草木というのです)。卵は4個ぐらい生みます。繁殖期に繁殖しない鳥達は巣のまわりに滞在します。ネネの子は飛ぶことができませんので攻撃されやすいのです。
減少の理由 狩猟、卵取り、生息地の減少、固有植物の欠乏、捕食